Docker for Mac は遅い
やっぱりそうなんですよ。Docker for Macが遅い。とにかく遅いのです。より良い開発環境を模索していました。
WSL2の登場
このニュースを聞いたときは、ワクワクしたのを覚えています。ついにwindows上でLinux開発ができる!Dockerも快適に利用できる!と。この記事からWindowsマシンの購入について悩み始めることになりました。
ついにWSLが利用できるようになったものの
WSL 2 is now available in Windows Insiders
待ちに待った日がやってきました。WSL2が使えるようになったのです。というわけで、ついに僕もWindowsマシンを買うことを決意しました。
ちなみに買ったのは HP Spectre x360 13 です。
実際、WSL2を導入し、Docker/Docker Composeをインストールして、動くことは確認できましたが、Dockerfileに色々と記述をしたプロジェクトだと、立ち上がらないことが多いです。。正直まだまだ実用段階ではないと思いました。
Ubuntuを導入
WSL2の実用化まではまだまだ時間がかかりそうなので、Windows環境を捨てて、Ubuntuを導入しました。
実際UbuntuでのDocker/Docker Composeの挙動は早く満足度はとても高まりました。ただ、それ以外のところで痒いところに手が届かないのが地味に困っています。
SQLクライアントが欲しい
Macを普段のメインマシンにしていますが、SQLクライアントとしては、SequelProやTabluePlusを使っています。これに変わるいい感じのSQLクライアントがないのが辛いです。ただ、楽しみな情報もあります。
https://github.com/TablePlus/TablePlus/issues/1056
TablePlusではLinux版の開発が進んでいるようですね。こちらの進捗をまずは楽しみに待ちたいと思います。